【朔】

設定資料

手前勝手な用語(造語)を散りばめ展開中。
□ 登場人物 □
□ 用語 □  更新20080623

登場人物

美月 乱  よしづきらん(?)

【朔】シリーズ本編の主人公。
夏越明彦に拾われたのがこの世界(燮者界)との接点。短期決戦型のパワーファイター。実働12年にもなる優秀な燮和師。一撃必殺が信条故に荒っぽいのが玉に傷。しかしミス率は脅威の低さ。“本家”内随一の仕事人。
銀髪銀眼の“半陰陽”  実年齢、本名等、一切の素性不明。
口も態度も愛想も悪いが、実は非常に大人しい性質。己の容姿には無頓着だが「銀色」と言われることだけは非常に嫌う。
現在は『一条』にて礼斎遼にこき使われる毎日。夜型人間。
ヘビースモーカーの甘味大王。大好物は近所の喫茶店“ドルチェ”のアップルパイ。
明彦それ以下の思考形態故に人付き合いはかなり不得手。


都築 周矢  つづきちかし(18歳)

立道の分家・都築家の長男。『一条』実働部隊の一員。美月乱の直下。
体力に物を言わせた熱血型。名門筋の出ながら実力開花率は低し。探索などの静的行為は非常に苦手。
父を幼い頃に亡くした為、燮者界の基礎知識に欠けるところがある。契機は、遼によって窮地を救われたこと。以来、心酔する。
私立京翔学院高等部体育科3年。サッカー部所属。補修常習者。


夏越 梓穂  なごししほ(16歳)

夏越明彦の実妹。『一条』実働部隊の一員。周矢と共に美月乱の直下で活動中。
応用力の高い小器用さは血筋によるが、未だ燮者。探索などの静的行為を得意とする。
実家を離れ、“本家”近くの夏越別邸に暮す。出来良い兄との仲は微妙。美月乱へミーハー的な片思い中。
私立京翔学院高等部普通科1年。


里見 省吾  さとみしょうご(16歳)

幸太郎の実子。『一条』補佐部局所属の雑用係。
名家の出ながらの現状を表に出さない明るい少年。“本家”近くの『一条』所有のマンションにて一人暮らし中。関西弁のお調子者。父のテンションを毛嫌いしている。
私立京翔学院高等部普通科1年。周矢を実の兄とも慕う従弟。


夏越 明彦  なごしあきひこ(21歳)

燮者界屈指の名門「夏越家」若当主。乱の身許引受人。
歴代当主でも群を抜く才能の持ち主。最高峰の封印師。“ホムラ”“コウ”“ハク”の3体の識神(使い魔)を常用。形状はナンセンスだが優秀。
女性的な風貌から察する線の細い印象の若者。非常に出不精。
伝統的習慣から『一条』へは不参加。基本的に夏越本邸のある京都に居る模様。


礼斎 遼  あやときはるか(25歳)

『一条』最高幹部“筆頭”を務める豪腕な青年。夏越家に次ぐ名門「礼斎」の次男坊。
前線活動休止状態だが、最強燮和師の呼び声は未だ高し。その本領は別格。
才色兼備揃った嫌味な実態を実力にて捻じ伏せる『一条』のカリスマ。激務(書類整備)の解消方法に頭を悩ます、実は苦労人。明彦とは従兄弟同士。


立道 志朗  たてみちしろう(29歳)

『一条』最高幹部“補佐”を務める。礼斎直系の立道家長男。
接近戦を得意とするパワーファイター型燮和師。綜合能力は高いものの、暢気でモノグサな性質。サボリ癖激しく日々年下上司である遼に怒られている。
父・雄大は“総括”に任じられているが365日支部視察中。


里見 幸太郎  さとみこうたろう(4×歳)

夏越分派、里見家出身。主家・明彦の側近。元は前夏越家当主義隆(明彦の父)の側近をも務めたことから実力は知れるが、既に現役引退済み。
人を食った言動の悪戯好きな40オヤジ。美月乱の戦闘指南役。


渡理 嗣治  わたりつぐはる(28歳)

一般血統出身者。『一条』補佐部局判事寮の次長。静的燮和力に突出した燮者。
高校1年の秋、鬼族に潜在燮和力を狙われたところを、同校の先輩だった立道志朗に救われた。以来、後遺症として残った感知力を磨き、“本家”勤務の準幹部にまで上り詰めた努力の人。
寡黙。家事一般を得意とし、現在同居中の志朗の世話に手を焼く毎日。


藤原 由美  ふじわらゆみ(25歳)

一般家系出身者。『一条』“本家”上位ランクの実働燮和師。
赤い髪の変人。ナイスバディの美女。


篁 綾子  たかむらあやこ(24歳)

篁家次女。最高ランクの<薬師>
見た目上品なかなりの美女だが、かわいいものには目がない変わった人。“本家”へは「お茶を飲みに来ている」と公言して憚らない。


久世 克巳  くぜかつみ(32歳)

久世家出身。『一条』補佐部局総務部長兼、執務室付の秘書。
癖強い幹部連中の世話を一手に担う苦労人。腰の低い丁寧な青年の得意技は「泣き落とし」。弁護士資格を持つ秀才。



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用 語

燮者(しょうしゃ)

特殊な能力<燮和力(しょうわりょく)>を持った人の総称。能力系統ごとに呼び名が変わる。血統力
→ 燮和師(しょうかし)/様々な技を身につけた上級燮者。戦闘に特化した能力覚醒者を言う
→ 封印師(ふういんし)/呪符等の補佐小物の作成を含め、アイテム無しで、識神、結界等の防衛技を使用可能な者
→ 薬師(くすし)/癒し手ともいう。エネルギーの中和要素を持った覚醒因子の潜在が絶対条件


鬼族(きぞく)

異種生命体。魔物のこと
“場” → 幼体 → 成体 → 本身 とランクアップする。成長概念をもつ


燮者界(しょうしゃかい)

一般社会と区別する際に使用。『一条』と呼称される権力組織が実権を握る世界


『一条』

原始燮和師の血を汲むとされる古い一族の名を冠する職業燮者集団。夏越・礼斎の2家及び、その直流を含めて名門(主筋)とされる血の出身者が概ね指揮を執る最大派閥。総括・筆頭・補佐 の三役幹部を頂点に据えた中央集権制度。
“本家”とは最高幹部の居所である本拠地の通称。深い森の中にある広大な純日本家屋。「離れ」とは三役幹部の執務部屋(執務室)のある旧母屋を指す。一般成員は現在の「母屋」にて雑務遂行する。各員の控え室、判事寮等の補佐部局も「母屋」に据えられている。
→ 私立京翔学院は外郭団体運営の中、高、大学一貫の教育機関


もぐり屋

反『一条』で組織無所属の総称。組織『一条』側の呼び名。燮者界の極少数派である反面、総体レベルは高め。それ故に過激思想の者多数

“半陰陽”

鬼族と人間(燮者)との混血児。実際に存在が確認されることは非常に稀。
文献にある判別の為の特徴は、極端に負性質の強い燮和力と、獣の虹彩をもった眼、雪花の如き肌、だという

呪符(ふだ)up

無機物に燮和力を注ぐことで戦闘時の補助とするアイテムの総称。結界符、護符など、防衛に特化したものが多い。主な材料は和紙などの紙類だが、使用者のレベルによって形状は様々




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